クラミジアによる卵管炎




クラミジアに感染すると卵管炎になることもあります。

女性の体の中で炎症を起こしやすいのが卵管です。
クラミジアが卵管までのぼり、
卵管がクラジミアなどの細菌感染などで炎症を起こした場合を
卵管炎と言います。

通常、卵管炎のある側の卵巣にも炎症が起こる事があります。
そのため、卵巣と卵管の両方あわせて子宮付属器炎と呼ぶ事があります。

卵管炎の原因にになる病原菌はクラミジア以外に、
ぶどう球菌、連鎖球菌、大腸菌、淋菌、結核菌、嫌気性球菌などがあります。

感染は子宮などの粘膜に沿って、卵管に感染する場合がほとんどです。
しかし、場合によっては結核菌など病巣の肺から血流にのって下行感染する事もあります。
虫垂炎などでも、まれにですが、下行感染する事があります。

卵管炎の炎症は急性期、亜急性期、慢性期へと移っていきます。
菌の力が強い場合は発熱や下腹部の痛みがあることがあります。
また、膿性のあるおりもの(帯下)があることもあります。

こうした異常(発熱や下腹部の痛み、膿性のあるおりもの)に気づいた場合、
大至急、産婦人科に行って診療(検査)してみてください。




(C) 2009 性病クラミジアの感染と治療について